【転職者必見】求人広告の見方について

皆さん こんばんは

 

本日は「求人広告の見方」について語ってみます。

 

そもそも皆さん、求人広告のこと全て本気に捉えていませんよね????

 

最初に結論言います。

 

記載あること、鵜呑みにはしてはいけません。

先ずは仕組みを理解してもらいます。

 

求人広告を掲載するにあたってどんな風な流れになっているかというと、

 

①営業マンが企業の社長や人事担当者に提案

②企業側の掲載の合意

③取材→1人~2人

④原稿作成

⑤掲載開始

⑥面接

⑦内定

 

となっているのですが、基本営業マンが注力するのって当然①なんですよ。

で、企業側が気にするのってここもと⑦なわけですね。

 

そうすると、本気で③と④をカスタマー目線で行っている人は当然いないわけですよ。

しかも、取材も1人から2人の人にするわけなので、良い事多めかつ偏見強めです。

また、営業マンも企業側の人も当然採用決定に向けて動くわけで、例えば残業時間も実際は45時間なところを企業側も30時間と営業マンに伝え、特に確認することもなくそれで終わるんです。

あと

よく広告に記載ある「人間関係良好」や「安定企業で~」なんて、本当かよ?なんてのが往々にしてあります。

だからこそ、求人広告に騙されてはいけないんです。

ここで、ポイントは「定性かつ抽象的な表現には特に騙されないこと」です。

先ほども伝えた、安定性が~とかあったら何を持って安定性か???

人間関係良好~とかあったら、何を持って良好か???

具体的なエピソードがない場合は、胡散臭いですね。

また、ずっと掲載している企業は離職率高い傾向が多いなどたくさん見るべきポイントはたくさんあります。

 

あとは、HPや経理理念、社長のFacebook見てみたり等求人広告以外でも確認できることはたくさんあります。

 

勿論、真実がしっかり伝えられている原稿もたくさんあります。

そこを見分けるのは、プロでも難しいですが、具体的なエピソードや定量的なデータは納得性が高まりますね。

あとは、面接時に確り見破りましょう。

 

今は、面接はお互いが見極める場です。

 

一方的に答えるだけではなく、質問や社内の雰囲気などを見させてもらいこちら側もジャッジしましょう!

 

あなたの転職が上手くいことを祈っております。